我が家の場合、息子への結婚祝いはこの2つです。
親から息子への結婚祝い~我が家のリアルはこうでした
親から息子への結婚祝い、我が家の場合はプレゼントとご祝儀の2つです。
ちなみに我が家は、子どもの結婚用に積み立てなどは全くしていませんでした。
特に資産もなく、お金に余裕がある家庭でもないです。
入籍にプレゼント
息子が入籍したタイミングで、お相手にジュエリーをプレゼントしました。
金額は10万円ほど。
2人が選んだ結婚指輪がプラチナだと聞いたので、プラチナのデザインネックレスをプレゼントしました。
入籍の記念になるものを贈りたいと思ったのですが、お相手の負担にはならないようにと思い、長く使えるもの、そこそこの金額のもの、好き嫌いのあまりないものを選びました。
結婚式にご祝儀
入籍後に結婚式をあげることになったので、お式当日にご祝儀として10万円を包みました。
夫と2人で参列したので2人分のコストを考えれば本当に気持ちだけの金額ですが、20万を出す余裕はなかったので私たちの出来る範囲で10万円という金額にしました。

結婚祝い合計20万円
我が家は息子の結婚祝いとして、入籍時のプレゼントと結婚式のご祝儀で合計20万円のお祝いをしました。
結果的に我が家が無理なくできる金額におさめたので、決して多くはなく気持ちだけのお祝いになりました。
このあと出産のお祝いもありましたので、ひとまずはこれだけという感じです。
お相手がたのお祝い内容は聞いてません
我が家の場合は入籍の時も結婚式の時も、お相手の親御さんがどれぐらいのお祝いをしたのか、内容は聞いていません。
きっと余裕のない我が家より、たくさんのお祝いをされていると思います(笑)。
お相手がたのお祝い内容は気になりますが、それを知ったからと言ってウチが用意する金額が増えるわけでもありませんので、全く聞いていません。
息子からも何も言ってきませんでした。
両方のお祝い内容を知っている息子には不憫な思いをさせてしまっているかもしれませんが、そこは知らんぷりで済ませています。

30年前~自分の時は嫁入り道具のみ
わたしが結婚した時、もう30年前になりますが。
ギリギリ仲人さんをたてた世代です(笑)。
その時わたしの親にもらった結婚祝いは嫁入り道具の準備でした。
と言っても高価な桐のタンスとかではなく、小さな家具をいくつかもらった程度です。
それでも充分嬉しかったことを覚えています。
結婚式にはお互いの両親を招待する感覚で、衣装のレンタルも含めこちら持ちで手配しました。
両方の親には手ぶらで来てもらい、ご祝儀も結婚式費用もいただいていません。
実は、その経験があるので、子どもの結婚も本人たちが勝手にすることっていう意識もあったんですよね。
結婚祝い以外でかかったお金はある?
結婚祝い以外で、結婚式当日のレンタル衣装代と着付け代がかかりました。
2人分で50,000円位です。
夫はタキシード、わたしは黒留袖でした。
ちなみに着付けの部屋がお相手がたと同室同時間で気まずい思いをしました。
簡素なお部屋で仕切りも何もなかったので恥ずかしかったです。
できれば別室、せめて同室でも時間はずらした方がいいと思います。

まとめ
我が家の親から息子への結婚祝いは、入籍時のプレゼントと結婚式のご祝儀で合計20万円でした。
お相手もあることですし、いろいろ気になりますが、我が家の場合は余裕がなかったので出来る範囲でお祝いしました。
我が家の場合は決して多くない金額で、息子に申し訳ない気持ちも少しあります。
でもこれが出来る範囲なのだと割り切っています。
うれしいことに続々とお祝いごとはありますし、これからも続けていける範囲で無理のないように、お祝いできたらいいなと思っています。