ジジババが選ぶチャイルドシートのポイントは2つ

孫育てに必要なもの

普段は遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんでも、お盆やお正月なんかでお孫ちゃんが帰省してきた時に「やっぱりチャイルドシート必要だよなぁ。」って感じることもありますよね。
チャイルドシートが付いている娘や息子の車をジジババが運転できればいいですが、なかなかそうはいかないですし。
万が一事故にあった時に保険がきかないなんてことになっても困りますしね。

お孫ちゃんが保育園に入って、いざという時のためにジジババの車にもチャイルドシートを付けて置こうっていう場合もありますよね。
急にお孫ちゃんの発熱とか、娘息子が体調不良で急にお迎えに行かなきゃいけなくなったとか。
そういう時って急にきますから。

娘息子の車とは違って、滅多に出番のないジジババの車のチャイルドシートはそんなに立派なものはいりません。
ジジババが選ぶチャイルドシートのポイントは2つ。
リクライニングの角度と肩ベルトが連動してるかどうかです。
あともうひとつ贅沢を言えばシートが回転式かどうか。


リクライニングはお孫ちゃんが寝ちゃった時にリクライニングが深くできれば、可愛いお孫ちゃんの首がガクンガクンってならずにすみます。
リクライニング機能はあっても角度が浅くてほとんど変わらないチャイルドシートもあるので、リクライニングの角度がどれぐらいあるのかは絶対にこだわりたいポイントです。


もうひとつ、肩ベルトが連動しているかどうか。
私たちジジババ世代が現役で育児をしてた頃、チャイルドシートの肩ベルトはシートの後ろに穴が開いていて、子どもの成長に合わせて肩ベルトを穴に通しなおすタイプがほとんどだったと思います。


最近のチャイルドシートはヘッドレストと肩ベルトが連動しているものがあるんですよ。
お孫ちゃんの成長に合わせてヘッドレストを上にスライドさせることができて、連動している肩ベルトも一緒にスライドできるんです。


この機能がすっごく便利で、もう穴に通すタイプは考えられません。
最近のチャイルドシートは肩ベルト連動タイプが主流だとは思いますが、たまに穴に通す式のタイプもあるので絶対にそこは確認しておいたほうがいいです。


ジジババのチャイルドシートは滅多に出番はありませんので、使うたびにお孫ちゃんが大きくなってることもあると思います。
その度にチャイルドシートをいちど取り外して肩ベルトを通し直して・・・なんて面倒くさいことこの上ないですからね。

最後のおまけのシートが回転するかどうか、ですが。
シートは回転したほうが絶対にラクです。


お孫ちゃんの乗り降りの時にシートが回転できれば、どの位置からもシートを正面に向けられます。
シートが回転しないタイプでは、ジジババはシートの横から体をひねって、重たくなったお孫ちゃんを抱えて、ぶつけないように慎重にシートに座らせる。
なんてことをしなくて良くなりますから。


そう思うと回転式もジジババには必須にも思えてきますが、お値段が高いんですよ。
お値段高くても全然問題ないっていうおじいちゃんおばあちゃんには、絶対ラクですので回転式をおすすめします。

結論

ジジババが選ぶチャイルドシートのポイントは2つ。リクライニングの角度と肩ベルトが連動しているかどうか。おまけで回転式なら絶対ラクです。

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